●カッティングステッカーの構造
・透明シート(ステッカーが仮止めしたある弱粘性シート)
・ステッカー
・台紙

●用意する物
・ゴムへらやスキージ
(無ければ10〜15cmの定規の様な物でも代用可)
・マスキングテープ
(ステッカーの位置を決めるための弱粘性テープ)
・布(ステッカーを貼る場所にしっかり押さえつけるため)
・ 洗剤、雑巾(ステッカーを貼る場所の汚れを取るため)

 

    
  

 ●貼り方

1.貼る場所の汚れ、油分を洗剤で落とし、水分も拭き取って下さい。

 

    
  

2.台紙をつけたまま、貼る場所にステッカーを合わせ、位置がずれないように気をつけながらマスキングテープで仮止めします。

 

  
  

 

    
  3.ステッカーをおこし、ステッカーの粘着部分に触れないように丁寧に台紙をはがします。
特に細かな部分や小さな文字は、台紙からはがれにくい場合がありますので、ご注意下さい。
   
       
  

4.空気が入らないように、へらなどで押さえつけながら、端からゆっくりと貼っていきます。(車などに貼る場合は、車体に傷がつかないように注意してください)
その上でさらに布などで部分的にしっかりとこすりつけて、はがれないようにします。

    
  

 

    
  5.貼られたところで、表面の透明シートをゆっくりはがします。
(細かな部分が透明シートに張り付いたままでないか確認しながら)
   
  

 

●その他、ご注意事項

・もし空気が入ってしまった場合は、針などで小さな穴を開けて空気を出し、上からしっかりと押さえて下さい。
・窓に撥水コーティングをしている場合は、はがれやすくなります。
その場合は事前にその部分だけ洗剤でコーティングを落としてから、お貼り下さい。
・跡が残ったり、表面の塗装が弱いとはげたりする危険があるため、車に貼る際は窓に貼ることをお薦めします。
・耐久年数は2〜3年です。(使用環境により異なります)
「カッティングシート 貼り方」といったキーワードで動画検索しますと、(当方の動画ではありませんが)貼り方を動画で確認できます。
(特に大型のステッカーを貼る場合は、参考にされると良いと思います)